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いよいよ真夏日、暑かったです。
ユリだと思って（葉が似てる）、
抜かなかった芽に、花が咲きました。
ラン科ネジバナ属
日本に自生する原種のランと知り、驚きました。
ひとつの花のサイズが５mmくらいでしょうか。
くるくると、ネジのような、らせん状に花がついています。
（右巻き、左巻き、巻いてないタイプがある）
ランと言われれば、そうかも？そうかな？
百人一首では、「もじずり」という別名で出てくるとか。
たくさん増えるわけでもなく、
気づくと、いくつか咲いている。
道路脇や、河川敷でも咲いている雑草でもあり、
山野草として流通もしています。
ラン科の植物は、菌類との共生関係で生育するらしいです。
どうもこのネジバナ、芝？イネ科？など
他の植物の菌に生育を助けられているとのこと。
なので、ネジバナ単体での繁殖はできない？
購入して鉢などで育てると、うまく育たなかったりするそうです。
ということは・・
今年、がんばって雑草を抜いているので、
もしかすると、ネジバナの共生にとっては、
あまりよい環境ではなくなってしまった、かもしれません。
植物、奥が深い（しみじみ）
来年も会えますように・・
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本日もおつかれさまでした☾
